合従軍最強の「怪物」
キングダムに登場する楚の大将軍・汗明。
知将・李牧の緻密な戦略、万極の深い怨念——合従軍には様々な武将が揃っていますが、汗明の存在感はその中でも別格です。頭脳でも執念でもなく、圧倒的な体躯と規格外の怪力——ただそれだけで戦場を支配する、キングダム屈指の「怪物」です。
力こそが全て
汗明の異名は「楚の巨人」。
策も毒も必要としない。圧倒的な武力で敵をねじ伏せる——その単純明快な強さが、合従軍の中で異彩を放ちます。李牧の頭脳が合従軍の「核」だとすれば、汗明の怪力はその「拳」とも言える存在です。
作中で汗明と激突するのが秦の将軍・蒙武です。力と力がぶつかり合うこの一騎打ちは、合従軍編でも屈指の名勝負として多くのファンの記憶に刻まれています。
史実における背景
汗明は史実には記録のない、キングダムの創作キャラクターです。
ただし彼が率いる楚は、戦国七雄の中でも最大の領土を誇る大国でした。広大な南方の地を支配し、独自の文化を持つ楚は、秦と並んで「最後まで生き残る国」と目されていました。
合従軍を主導したのも、楚の宰相・春申君です。この時代の楚にとって秦の膨張は国家存亡に直結する脅威であり、汗明のような「圧倒的な武」を持つ将軍の存在は、楚という大国の威信そのものを体現していたとも言えます。
映画「キングダム 魂の決戦」——勝矢が汗明を演じる
映画『キングダム 魂の決戦』の公式キャスト発表では、「楚の巨人」の異名を持ち、圧巻の体躯と規格外の怪力で戦場を蹂躙する大将軍・汗明を勝矢さんが演じると発表されています。 Mangazenkan
アニメイトタイムズの解説記事では、秦軍の蒙武との対決は見逃せないと紹介されており、原作ファンが最も期待する場面のひとつです。 HMV
史実では秦が合従軍を退けることはわかっています。しかし「楚の巨人」汗明が戦場でどんな存在感を見せるのか——スクリーンで体感したい一戦です。
関連記事
- 春申君(しゅんしんくん)|楚の宰相と合従軍
- 万極(まんごく)|怨念に生きた趙国の将
- 合従軍とは何か|六国が秦に挑んだ理由

コメント