※10/6の朝の記事に数字の間違いがあったため、10/6の21時に訂正しました。
今日は十五夜ですね🌕️🍡
綺麗な満月が見えています。子供達も嬉しそうです。珍しくゲームやYouTubeよりもお月様を一生懸命みています。こういう季節の行事は良いですね〜。今日は天赦日(てんしゃび)、明日は建日(たてび)というらしく、一年の中でも良い日なのだそうです。特に建日の午前中は、計画を立てたり物事を始めたりするのにうってつけとの事ですよ。

台風の多かった9月が終わりました。頭痛のない日々を目指してきた、この1ヶ月間の取り組みの結果を楽しみにしていました!9月の頭痛の傾向と結果をまとめましたが、結論から言いますと、
- 頭痛発生回数6回/月は、この10年で一番少なかったヽ(=´▽`=)ノ
- 2カ月連続で重症化がなかったのも、この10年で初めてでした。
(※ここでの重症化は「気圧と頭痛の関係グラフ」のレベル4以上としています。ベットから起きれない・激しい嘔吐を伴う頭痛などです。)
パパにとっては、とても大きな意味を持つ1ヶ月になりました。
片頭痛ダイアリーを始めてからの取り組み・変化についても細かく振り返りをしていこうと思います。それでは、【月刊】パパの片頭痛ダイアリー9月号、よろしければお付き合い下さい。
今月の片頭痛ダイアリー【9月分】
9月の頭痛ダイアリーです。
この10年で1番片頭痛の少ない1ヶ月になりました!
半年くらい前までは、頭痛の強さが「中」「強」ばかりだったと思います。でも不思議なことに頭痛ダイアリーをつけ始めてから、頭痛の重症化が一気に減り始め、ついに今月は頭痛の回数も最少となりました。

気圧と頭痛レベルの関係グラフ【9月分】
9月の「気圧と頭痛レベルの関係グラフ」です。
赤い星が飛び跳ねることが減ってきました。

🔷 9月の頭痛の特徴 🔷
- 頭痛レベル4以上が無くなった。
- 頭痛の回数が6回で、この10年で一番少なかった。(平均10回/月)
- スマトリプタンの使用量が7粒で、10年で一番少なかった。(10〜12粒/月)
- 9/10と9/23の頭痛を除くと、気圧が上がって下がり始めた直後に頭痛が発生している。
(気圧と頭痛の関係は、8月と同じ傾向があった。)
🔷 結果から考えられること 🔷
①気圧と頭痛に相関関係はある
②しかし頭痛が改善傾向にあるということは → 要因は気圧以外の可能性が高い
③頭痛が改善された時期に取り組み始めたことは → 「片頭痛ダイアリー」「気圧と頭痛の関係グラフ」「早寝早起き」
8月の片頭痛の回数と傾向
<片頭痛の総発生回数 :6回(スマトリプタン7錠) >
(内訳↓↓)
- 弱 :6回(スマトリプタン7錠)
- 中 :なし
- 強 :なし
今日の対処と服薬記録
今月は頭痛時にスマトリプタンを合計7錠使用。
気圧の予報と記録によって、外的要因に対する予防や準備ができるようになってきた。重症化がなかった要因は「予防」と「早めのスマトリプタン」だったと思います。
今までは、重症化するな〜と感覚だけで判断していました。しかし気圧グラフを取り始めてからは、気圧が降下するタイミングで頭痛が出たら、速攻でスマトリプタンを飲む!ことを徹底しました。(これまでは、スマトリプタンを飲むのを迷っていることが多かったのです。)「迷い」と「タイミングを逃す」ことが無くなったので、重症化を防げたのだと思います。
※私の場合、頭痛が重症化すると頭痛が長時間(10時間以上)治まってくれません。それによって翌日も発作がでるなど、次の頭痛を誘発していました。
原因と思われる要因の振り返り【9月分】
片頭痛が出たときの傾向を振り返ります。
●1回は明らかに寝不足の影響。(前日の寝不足。)
●1回は台風のあたり。
●月半ばにまとまって3回頭痛が来ている辺りは、気圧の大幅な上昇がありました。気圧とアレルギーが重なっていたので、ハッキリと原因はわかりませんがずっと頭が重かった。(以降はアレルギーの薬の数を減らした。)
●最終週の1回は、寝る直前にPCを開いてしまった。眠気が来ていたのですぐ寝ればよかった。
「頭痛が改善傾向にあった9月」の振り返り
9月を振り返ると、私の頭痛の特徴と改善に効果のある行動がわかってきました。
🔷頭痛の特徴🔷
①気圧と頭痛に相関関係はある
②寝不足は頭痛につながる
③夜のPC・スマホ(強い光)は頭痛につながる
🔷改善に効果のある行動🔷
頭痛の特徴は以前と変わっていないのに頭痛の発生回数・レベルが改善されているということは、この時期の取り組みの効果が出た可能性がある。
この数ヶ月で初めた取り組みは①片頭痛ダイアリー②気圧と頭痛の関係グラフ③早寝早起きでした。
①片頭痛ダイアリー
自分の生活習慣を日記のように記録することで、頭痛の特徴がわかってきた。それにより、頭痛が出やすい習慣を自然に避けるようになってきました。これは、体重管理をしたい時のレコーディングダイエットと同じ効果がありそうですね😁
片頭痛の改善の第一歩は間違いなく「片頭痛ダイアリー」で頭痛の傾向を知ることでした。
②気圧と頭痛の関係グラフ
片頭痛ダイアリーを進めていく中で、生活習慣だけではわからない場面が出てきました。そこで、今まで自分にはあまり関係ないと思っていた「天気痛」(気候や気圧によって誘発される頭痛)について調べたいと思い、気圧と頭痛の関係グラフを作ってみました。
そうすると、ビックリするくらい気圧と頭痛が連動していることがわかってきました。たったの2ヶ月で傾向がハッキリ出てきたので、どうやら私は生粋の「天気痛持ち」だったようです。「偏頭痛持ちの」「天気痛持ち」です😅
この「気圧と頭痛の関係グラフ」と頭痛アプリ「頭痛ーる」(https://zutool.jp/)のお陰で、頭痛の重症化をかなり抑えることが出来るようになりました。片頭痛は、薬を飲むタイミングが遅れると重症化して8時間から長いと2日間!激しい頭痛や吐き気から逃れられなくなります。
この10年間、どれほど薬を飲むタイミングを逃したことか・・・・。でも、頭痛アプリで気圧の変化を前もって把握できるようになり、危険な気圧変化がある時には、すぐにスマトリプタンを飲める体制を取れるようになりました。
片頭痛の重症化を防いでくれたのは、「気圧と頭痛の関係グラフ」と「頭痛アプリ」でした。
※頭痛アプリはスマホ版がとても便利です。すぐに記録をメモできて面倒くさがりの私でも苦になりませんでした。
③早寝早起き(生活習慣)
私は気を抜くとすぐにダラダラしてしまうポンコツ人間です☺️
ですので、夜に子供達を寝かしつけた後にホッとすると、気付くと2時間くらいボーっとしてしまいます。そして眠くなって寝落ちをしたり、お風呂で寝落ちをしたり、スマホを見て寝落ちをしたりしていました。
今考えると、全部片頭痛の大好物ばかりです。
ついダラダラしてしまう自分には、ある程度のしばりがあった方がメリハリが付くので、思い切って子供と一緒の時間に寝ることにしました。この習慣は、まだ初めて2週間ほどなのでしっかり続けていきたいと思います。経過は順調です。ちなみに、私は独身の時から早寝早起きは好きでした。昔のように起きられるかなーと不安もあったのですが、夜はストンと眠りに就き、朝もすんなりと起きれています。私の場合は体質にもあっているようです。
早寝早起きが本当に頭痛改善に役立つかは、もう少し観察を続けようと思います。しかし生活習慣を整えることが自律神経にとって良いことは間違いないと思います。
最後に、これからの取り組み
しばらくの間、片頭痛ダイアリーをブログで続けてきましたが、最近は頭痛アプリでの管理も魅力的だなーと思っています。いつも手元にあるスマホで管理できるのは、簡単ですし継続もしやすいです。ただ、私のように頭痛の原因が複数ある人間にとってはアプリだけでは原因が追いきれません。
もうしばらく片頭痛ダイアリーは続けつつ、もう少し効率的な頭痛予防管理を模索してみます。みなさんも何か良い予防方法や管理方法があったら教えてもらえると嬉しいです。よかったら気軽にコメントなど頂けるとありがたいです。
それでは、【月刊】片頭痛ダイアリー(9月号)はこれで終わりたいと思います!来月は生活習慣も整えて、さらに頭痛が良くなっていたら嬉しいです。それでは、皆さんも良い10月をお送り下さい☺️
あいかわらず月がきれいに見えています🌕️🌾
子供はお団子をたくさん食べていました🍡外で食べてたら大きいカマキリがやって来て次男は悲鳴を上げていました😬
※この記事は筆者の個人的な体験をもとに記録したものです。薬の服用や治療法に関しては、必ず医師・薬剤師の指導を受けてください。
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